iPhone容量が気になる方必見!容量確認方法と増やす方法を解説
iPhoneの容量(ストレージ)がパンパンで、新しいアプリをインストールできない、写真や動画を撮れないという経験をした人は少なくないのではないでしょうか?
もし頻繁に起こるようであれば、iPhoneの容量管理(容量確認)に問題がある可能性があります。
この記事では、まずiPhoneの容量について詳しく解説し、容量確認の方法、さらに容量不足を解消するための手段や、効率的なストレージ管理術についてご紹介します。
また、いちいちiPhoneで容量確認などせず、気にせずに楽しむためのアドバイスをまとめているので参考にしてください。
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目次
iPhoneの容量(ストレージ)とは
iPhoneの容量(ストレージ)とは、端末内に保存することができるデータの量を指します。
これには、アプリケーション、写真、ビデオ、メッセージ、その他のファイルなど、iPhoneで使用するすべてのデータが含まれます。
たとえば、16GBのiPhoneは、約16ギガバイトのデータを保存することができます。
ただし、そのすべてがユーザーの利用可能な容量とは限りません。
なぜなら、オペレーティングシステムや事前にインストールされたアプリケーションなど、システムが占有する領域があるからです。
そのため、実際には16GB未満の空き容量がユーザーに利用可能となります。
また、iCloudというオンラインストレージサービスを利用することで、物理的な容量を超えてデータを保存することも可能です。
ただし、iCloudの基本的な無料プランは5GBまでです。
それ以上の容量を使用するには追加料金が発生するので注意が必要です。
iPhoneの容量確認手順
iPhoneが重く感じる、またはアプリケーションのダウンロードやアップデートが進まないという問題が発生した場合、おそらくストレージの容量不足が原因です。
そこで、容量確認をし、適切なアクションをとることで解決します。
ここでは、容量を確認する簡単な手順についてご紹介します。
まず、設定アプリを開き、その後「一般」、さらに「iPhoneのストレージ」の順に進んでください。
iPhoneの総容量と現在使用中の容量が表示されます。
また、アプリごとの使用容量も確認できるため、どのアプリが多くのストレージを占有しているか把握することも可能です。
この情報を元に、不要なアプリを削除したり、データをバックアップしてから削除するなどして、容量を減らすことができます。以下、詳細に説明します。
1.「設定」を選択
iPhoneの容量確認には、ホーム画面から「設定」アイコンをタップします。
このアイコンは、通常は銀色の歯車形状になっています。
2.「一般」を選択
次に「一般」を選択すると、さまざまな情報と設定が表示されますが、ここでは「iPhoneストレージ」の表記を探します。
「iPhoneストレージ」はiPhoneの内部ストレージの使用状況を確認するための項目で、アプリごとのストレージ使用量や、使用可能なストレージの容量確認をすることができます。
この手順は、iPhoneの容量がいっぱいになった時や、新しいアプリをインストールしたいけど十分なスペースがないかどうかを確認したいときに非常に役立ちます。
また、これを定期的にチェックすることで、iPhoneのパフォーマンスを最適に保つことができます。
3.「情報」を選択
iPhoneの容量確認手順の次のステップとして、設定メニューの中から「情報」を選択します。こ
こでは、iPhoneのモデル名やソフトウェアバージョン、シリアル番号などの基本情報の他に、ストレージの使用状況も確認することができます。
具体的には、画面上部に表示される「容量」がiPhone全体のストレージ容量を、下部に表示される「利用可能」が現在使用できる空き容量を示しています。
ここで表示される「容量」は、iPhoneを購入した時点での容量であり、アプリや写真、音楽、動画などを保存するための空間を示しています。
一方、「利用可能」は、これらのデータを除いた現在の空き容量を示しており、新たなアプリをダウンロードしたり、写真や動画を撮影したりするための空間となります。
また、この「情報」メニューでも、各アプリがどれくらいの容量を使用しているかも確認できます。
容量を大量に使用しているアプリを特定し、必要に応じてそのアプリのデータを削除したり、アプリ自体を削除したりすることが可能となります。
「情報」メニューからも、iPhoneのストレージ容量の管理や、容量不足によるトラブルを未然に防ぐための役立つ情報を得ることができます。
4.「使用可能」を見る
「使用可能」項目は、iPhoneのストレージ内で未使用の部分を示しています。
この数値が大きいほど、新たなアプリのインストールや写真・動画の保存に余裕があるということになります。
設定アプリの「一般」メニューから「iPhoneストレージ」を選択すると、画面上部に「使用済み」と「使用可能」の2つの数値が表示されます。
「使用済み」は現在、アプリやメディアファイルなどに使用されている容量を、そして「使用可能」はまだ使っていない、利用可能な容量を示しています。
「使用可能」の容量が少なくなると、新しいアプリをダウンロードしたり、写真や動画を撮影したりする際に「容量不足」の警告が出る可能性があります。
このような状況を避けるため、定期的にiPhoneのストレージを確認し、必要なら不要なデータを削除したり、クラウドサービスにデータを移動したりすることが推奨されます。
また、「使用可能」の容量が少ない場合、パフォーマンス低下の原因ともなるため、注意が必要です。
引用(Apple公式):ストレージを最適化する iOS や iPadOS の仕組み
iPhoneの容量を増やす、ストレージ解放方法をご紹介
ここでは、ストレージの解放方法を紹介します。
iPhoneの容量を増やすための具体的な手順として、不要なアプリやデータの削除、写真や動画のクラウド移行、そしてキャッシュのクリアなど、基本的なストレージ解放方法を解説します。
これらの方法を行うことで、一時的にでも容量を確保することが可能になります。
また、メッセージの保存期間の短縮や、iCloudの利用などがあり、これらの方法を組み合わせることで、iPhoneの容量を効果的に増やすことができます。
不要なデータを削除しよう
iPhoneの容量が一杯になると、新しいアプリのダウンロードや写真の撮影ができなくなるだけでなく、パフォーマンスの低下やシステムエラーの原因にもなります。
そこで、不要なデータの削除は、容量を増やすための最も基本的な方法です。
アプリケーションのキャッシュデータ、使わないアプリ、古いメッセージ、未使用の音楽や動画など、iPhone内には削除しても問題ないデータがたくさんあります。
1.アプリ
iPhoneの容量を増やすための最初のステップとして、不要なアプリの削除が挙げられます。
長い間使用していないアプリや、一度しか開いていないアプリがあれば、それらを削除することで容量を解放することができます。
また、同じ機能を持つ複数のアプリがインストールされている場合も、1つに絞ることでストレージを節約できます。
しかし、単純にアプリを削除するだけでなく、アプリの内部に保存されているデータもチェックすることが重要です。
たとえば、SNSアプリでは画像や動画が自動的にダウンロードされ、大量の容量を占めることがあります。
これらのデータを削除またはバックアップしてからアプリを削除することで、より多くの容量を解放することが可能になります。
さらに、一部のアプリではデータのクリア機能が提供されています。
この機能を利用することで、アプリ自体は残しつつ、不要なデータだけを削除することも可能です。
これにより、頻繁に使用するアプリのデータを定期的にクリアすることで、iPhoneの容量を効率的に管理することができます。
2.写真や動画データ
まず、不要な写真や動画を定期的に削除することが基本です。
撮影したはずの写真や動画が思いのほか多くなっている場合や、同じようなショットが何枚もある場合は、選別して削除しましょう。
また、大量の写真や動画を一括で削除する際には、「写真」アプリの「すべての写真」から選択、削除を行うと効率的です。
次に、iCloud写真を利用することもストレージ解放に有効です。
iCloud写真をオンにすると、iPhoneに保存されている写真や動画がiCloudに自動的にアップロードされ、オリジナルのサイズよりも小さいサイズでデバイスに保持されます。
これにより、iPhoneのストレージを大幅に節約できます。
また、動画を頻繁に撮影する場合は、動画の画質設定を見直すことも考慮に入れてみてください。
設定から「カメラ」を選び、「録画」の項目で画質を下げることにより、撮影する動画のデータサイズを抑えることが可能です。
3.音楽データ
特に、音楽ストリーミングサービスを利用せず、直接デバイスにダウンロードして聴いている人は、大量の容量を音楽データが占めているかもしれません。
まず、不要な音楽データを削除することから始めましょう。全ての曲を手動で削除するのは大変ですが、設定から「音楽」を選択し、「ダウンロード済みの音楽」をタップすれば、一括で削除することが可能です。
また、ストリーミングサービスを利用している場合、ダウンロードした音楽はオフラインで聴くことができますが、これも大量の容量を占めます。
ストリーミングサービスでダウンロードした音楽は、聴き終えたら削除する習慣をつけると良いでしょう。その次に、音楽データの質を下げることも一つの方法です。
音楽ファイルの質を下げると、ファイルサイズが小さくなります。
最後に、音楽データをクラウド上に保存することも選択肢の一つです。
iPhoneの容量を節約するためには、iCloud音楽ライブラリや、Spotify、Amazon Musicなどの音楽ストリーミングサービスを利用すると良いでしょう。
4.Apple Booksのデータ
Apple Booksでは、数多くの本やオーディオブックを楽しむことができますが、ダウンロードしたデータはiPhoneのストレージを圧迫します。
特に、大容量のオーディオブックや漫画などは容量を大幅に食います。
まず、不要な本やオーディオブックを削除することから始めましょう。
Apple Booksのアプリを開き、マイブックまたはオーディオブックのタブから削除したいアイテムを見つけます。
アイテムを長押しし、出てきたメニューから「削除」を選択します。
これで、そのアイテムはiPhoneから削除され、ストレージが解放されます。
次に、iCloudを利用する方法です。iCloudには、Apple Booksのデータを保存する機能があります。この機能を使うと、デバイス上にデータを保存しなくても、いつでも本やオーディオブックをダウンロードして読むことができます。
設定アプリからiCloudの中の「Books」を選択し、スイッチをオンにすることで利用できます。
また、自動ダウンロードをオフにすることもおすすめです。
これにより、新しい本やオーディオブックを購入したときに自動的にダウンロードされることを防ぎ、ストレージを節約できます。
設定アプリの「Books」から「自動ダウンロード」のスイッチをオフにします。
5.その他データ
iPhoneの容量を増やすための方法として、「その他データ」の削除についてご紹介します。
「その他データ」とは、アプリのキャッシュデータやブラウザの履歴、ダウンロードしたファイルなど、具体的なカテゴリに分類されないデータのことを指します。
これらのデータは一見するとあまり重要ではないように思えますが、積み重なることで大量のストレージを占めてしまうことがあります。
その他データの削除には、アプリの再インストールやブラウザの履歴の削除が有効です。
特に、頻繁に使用するアプリやブラウザはキャッシュデータが大量に溜まりやすいため、定期的な削除を心がけると良いでしょう。
また、メッセージアプリで送受信した大量の画像や動画も、「その他データ」としてストレージを圧迫します。
これらのデータは、一度バックアップを取った上で削除することで、大幅に容量を解放することが可能です。
クラウドサービスを利用しよう
iPhoneの容量を増やすための一つの有効な手段として、クラウドサービスの利用が挙げられます。
クラウドサービスは、インターネットを介してデータを保存することができるサービスで、iPhoneの内部ストレージを節約するために非常に役立つツールとなります。
Apple iCloud
最初にAppleのクラウドサービス「iCloud」を利用する方法です。
まずは、iCloudの基本的な概念と利用方法を理解しましょう。
iCloudは、Appleが提供するクラウドサービスで、iPhoneのデータをインターネット上に保存できます。
データをiPhoneの本体ではなく、iCloudに保存することで、iPhoneのストレージを空き状態に保つことが可能になります。
ただ保存するだけではなく、iCloudの中に保存されているデータを適切に管理することも重要です。
たとえば、不要なデータを定期的に削除したり、重要なデータだけをiCloudにアップロードするなど、データの管理方法が大切になります。
また、iCloudは5GBまで無料で利用できますが、それ以上の容量を必要とする場合は、有料プランにアップグレードすることも可能です。
50GB、200GB、2TBのプランがあり、自分の利用状況に合わせて選ぶことができます。
Google Workspace
iCloudを活用することで、デバイス上のスペースを解放することができますが、容量が足りなくなった場合はGoogle Photosなどの他のストレージサービスを利用することをお勧めします。
さらに、メッセージの削除も有効な手段です。
特に画像や動画を多く含む長いスレッドは、予想外のストレージを占有していることがあります。
さらに、Webデータのクリアも有用です。
これにはSafariの履歴やCookieなどが含まれ、これらは時間とともに蓄積されて不必要な容量を占有しています。
Microsoft 365
Microsoft 365は、Word、Excel、PowerPointなどのOffice製品をはじめとする多機能なクラウドサービスです。
また、OneDriveというオンラインストレージも提供しており、これを活用すればiPhoneのストレージを直接圧迫することなく、大量のファイルを保存することが可能になります。
次に、Officeアプリの活用です。Microsoft 365では、WordやExcel、PowerPointのファイルをクラウド上で編集し、保存することができます。
これにより、iPhone内部のストレージを使わずに、ビジネス文書を作成・編集することが可能になります。
また、Microsoft 365のアプリは全てクラウド上で同期を取るため、
iPhoneだけでなくパソコンやタブレットからも同じファイルにアクセスすることが可能です。
これにより、様々なデバイス間での作業がスムーズになり、さらに効率的な作業が可能となります。
Dropbox
Dropboxは、インターネット上にある仮想のストレージで、ここにデータをアップロードすることで、iPhone本体の容量を節約することができます。
写真や動画、音楽ファイルなど、容量を大きく取るデータをDropboxに保存すれば、iPhoneのストレージは大幅に解放されるでしょう。
また、Dropboxのメリットは、アップロードしたデータにどこからでもアクセスできることです。PCからもスマートフォンからも、インターネットがつながっていればいつでもデータを取り出すことができます。
この機能を活用すれば、iPhoneの容量を気にすることなく、大切なデータを安心して保存することが可能になります。
しかし、Dropboxを使う際には、データのアップロードとダウンロードで通信量がかかる点に注意しましょう。
OneDrive
OneDriveは、ファイルを安全にオンラインで保存し、いつでもどこでもアクセスできるようにするサービスです。
これにより、デバイスのストレージを圧迫することなく、大量の写真やビデオを保存することが可能になります。
ただし、OneDriveの容量が一杯になった場合は、追加のストレージを購入するか、不要なファイルを削除する必要があります。
まとめ:iPhoneで容量を気にせず使うための方法
この記事では、iPhoneのストレージとその管理方法について詳しく解説しました。
まず、iPhoneの容量とは何か、そしてその確認手順について説明しました。
次に、iPhoneの容量を増やすための具体的な手段をいくつか提案し、それらの手段がどのように役立つのかを詳しく説明しました。
また、容量切れを未然に防ぐためのストレージ管理術についても触れました。
具体的な方法としては、不要なアプリケーションの削除、写真やビデオのバックアップ、キャッシュデータの削除です。
さらに、iCloudの利用や外部ストレージへのデータ移行も有効な手段となります。
最後に、これらの手段を常に意識し、適切なストレージ管理を行うことが重要です。
iPhoneの性能を最大限に引き出し、ストレージ容量の問題に悩まされることなく、快適に使用することができます。
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