【2024年最新】iPhone（アイフォン）おすすめランキングトップ10

作成日：2024年05月04日

• iPhone売れ筋ランキング

更新日：2024年5月4日

トリスマは、1ヶ月における中古iPhone（アイフォン）の販売数を集計したいおすすめランキングトップ10を発表します。

中古iPhoneおすすめランキングは、「トリスマ」（楽天市場、Yahoo!ショッピング、amazon他、自社サイト）によるオンライン販売数の上位10機種を集計したもので、端末は全てSIMロック解除済み（SIMフリー）のものです。

【最新】2024年4月度、中古iPhoneおすすめランキングトップ10

順位	前月	端末名称	平均価格（税込）※	前月比	発売日
1	3	iPhone7 32GB	10,000円	-1,000円	2016年9月
2	1	iPhoneSE第二世代 64GB	23,000円	–	2020年4月
3	3	iPhone8 64GB	14,000円	–	2017年9月
4	10	iPhone12 64GB	50,000円	–	2020年10月
5	4	iPhoneSE第三世代 64GB	48,000円	+1,000円	2022年3月
6	8	iPhone12 128GB	53,000円	-1,000円	2020年10月
7	7	iPhone12 mini 64GB	39,000円	-4,000円	2020年11月
8	6	iPhone13 128GB	78,000円	-6,000円	2021年9月
9	5	iPhone12 mini 128GB	46,000円	-7,000円	2020年11月
10	圏外	iPhone8 256GB	17,000円	–	2017年9月

2024年4月度の中古iPhoneおすすめ1位はiPhone7が返り咲き、iPhone12 miniシリーズが最大6000円の値引き

2024年4月度の中古iPhone販売数のランキングを見ると、1位に「iPhone7 32GB」に返り咲くという結果となりました。2位に「iPhoneSE 第二世代 64GB」、3位に「iPhone8 64GB」という変わらずのトップ3という状況です。それ以外の傾向としてみると、iPhone12、iPhone12 miniがトップ10に多く入りこみ、特にiPhone12 miniシリーズが最大6000円ほど値引きされる市場となり、4月度は人気の端末となりました。「発売されて今年で4年目となるiPhone12シリーズ。総務省が発表する買い替えサイクルは、平均4.2年と言われている中、iPhone12シリーズが今年は中古市場に多く出回ってきたところです。今の価格は5万円前後がまだ多いですが、通例の流れとしては、もう少し値段が下がってくるはず」（デジタル事業部・松崎氏）。

ここ数年の中古iPhoneの販売数の推移を見ると、iPhoneSE 第二世代、iPhone8、iPhone7と、物理ボタンの機種3シリーズ、そして、買い替えサイクルからみた在庫が豊富なiPhone12シリーズ、そして少しでもスペックが高いものを求めるiPhoneSE 第三世代とiPhone13シリーズといった、3つに分類される傾向が伺えます。

2024年3月度、中古iPhoneおすすめランキングトップ10

順位	前月	端末名称	平均価格（税込）※	前月比	発売日
1	3	iPhoneSE第二世代 64GB	23,000円	–	2020年4月
1	1	iPhone8 64GB	14,000円	–	2017年9月
3	2	iPhone7 32GB	11,000円	–	2016年9月
4	4	iPhoneSE第三世代 64GB	47,000円	–	2022年3月
5	圏外	iPhone12 mini 128GB	53,000円	–	2020年11月
6	7	iPhone13 128GB	84,000円	–	2021年9月
7	圏外	iPhone12 mini 64GB	44,000円	–	2020年11月
8	圏外	iPhone12 128GB	54,000円	–	2020年10月
9	5	iPhoneXR 64GB	25,000円	–	2018年10月
10	6	iPhone12 64GB	50,000円	–	2020年10月

2024年3月度の中古iPhoneおすすめ1位は、iPhoneSE第二世代とiPhone8が同位

2024年に入って中古iPhoneのおすすめランキングを観てみると、1位は「iPhoneSE第二世代」、同数1位に「iPhone8 64GB」という結果となりました。これまでiPhone8シリーズの人気が中古市場を牽引していますが、iPhoneSE第二世代の中古市場在庫が一気に増えたこともあり、需要が上がってきた格好です。さらにニーズも高いのと、物価上昇も加味され、単価も上がるといった特殊な傾向が出ています。

2024年2月度、中古iPhoneおすすめランキングトップ10

順位	前月	端末名称	平均価格（税込）※	前月比	発売日
1	1	iPhone8 64GB	14,000円	–	2017年9月
2	2	iPhone7 32GB	11,000円	–	2016年9月
3	4	iPhoneSE第二世代 64GB	23,000円	-1,000円	2020年4月
4	3	iPhoneSE第三世代 64GB	47,000円	–	2022年3月
5	5	iPhoneXR 64GB	25,000円	–	2018年10月
6	7	iPhone12 64GB	50,000円	-2,000円	2020年11月
7	8	iPhone13 128GB	82,000円	-1,000円	2021年9月
8	9	iPhone8 256GB	17,000円	–	2017年9月
9	圏外	iPhoneSE第二世代 128GB	27,000円	–	2020年4月
10	圏外	iPhone11 64GB	42,000円	–	2019年9月

iPhone8 64GBが4ヶ月連続1位。2023年度の年間1位も獲得。

2024年2月度の中古iPhone販売数ランキングを見ると、1位のiPhone8 64GB、2位のiPhone7 32GB、3位のiPhoneSE第2世代、4位のiPhoneSE第3世代という結果となりました。低価格のアイフォンが中古市場では安定した人気を誇ります。5位以下になると、iPhone12、iPhone13シリーズも増えており、4万円状超えるiPhoneのモデルか、2万円以下で買えるiPhoneのモデルか。大きくはこの2つの価格帯に分かれる傾向になりつつあります。

iPhone12が発売されたのが2020年。2024年で4年を迎えます。インターネットの調査（MM総研、IDC出典元）によると、スマホの利用年数は毎年0.2年ずつ増えており、2022年で平均4.2年。「今年はiPhone12の買い替えが進む年。中古市場に多く流れてくるでしょう」（ニューズドテックEC事業部・松崎氏）。

秋の新iPhoneが発売されると中古iPhone8はどうなるか

毎年のように9月ごろになると新iPhoneの発売が訪れます。2023年はiPhone15が発売され、初めてのType-Cを採用したモデルが誕生しました。iOS17からiPhone8のOSのサポートが終了したことでも中古市場を騒がせました。ただしセキュリティサポートは継続していることもあり、iPhone8の中古市場での存在は今も健在で、営業用や子供用のスマホとしても利用され続けています。

2024年に発売される新iPhone。今年はiPhone8のOSサポートが終了する可能性もあります。そうなると中古市場はどう変わるでしょうか。中古市場の今後の動向に注目が集まります。

2024年1月度、中古iPhoneおすすめランキングトップ10

順位	前月	端末名称	平均価格（税込）※	前月比	発売日
1	1	iPhone8 64GB	14,000円	-1,000円	2017年9月
2	3	iPhone7 32GB	11,000円	–	2016年9月
3	4	iPhoneSE第三世代 64GB	48,000円	-1,000円	2022年3月
4	2	iPhoneSE第二世代 64GB	24,000円	–	2020年4月
5	圏外	iPhoneXR 64GB	25,000円	-2,000円	2018年10月
6	10	iPhone12 mini 64GB	43,000円	-2,000円	2020年11月
7	圏外	iPhone12 64GB	52,000円	-2,000円	2020年11月
8	5	iPhone13 128GB	83,000円	+3,000円	2021年9月
9	圏外	iPhone8 256GB	17,000円	-1,000円	2017年9月
10	圏外	iPhone6s 16GB	9,000円	–	2015年9月

iPhone8 64GBが3ヶ月連続1位になるものの、高額の中古iPhoneが売れ始める

2024年に入り、最初の1月。昨年度の年間1位を獲得したiPhone8 64GBは2024年年始も強さは健在でした。1位のiPhone8 64GB、2位のiPhone7 32GB、3位のiPhoneSE第3世代、4位のiPhoneSE第2世代は、中古市場では鉄板と言える機種で平均価格も2万円から3万円前後が中心ですが、昨今の中古市場の需要の高まりから、これまでとは違うユーザー層が増えつつあります。「5万円以上を超える中古iPhoneも人気になってきた。1次市場の端末が手に入りにくいのではないか」（株式会社ニューズドテック事業本部EC事業部、松崎剛士）と推測しており、1次市場のユーザーが中古市場に降りてきた印象を受けています。

ここ数ヶ月は、iPhone13シリーズもトップ10にランクインするようになり、iPhone13 128GB（83,000円）が8位とこれまでのニューズドテックのランキングでは見られない”高額の中古iPhone”がよく売れます。

1月度は中古iPhoneが最大2000円の値下がり

1月のアイフォン販売数ランキングを見ると、そのiPhone13 128GBは3000円ほど値上がりした以外は、ほぼ1000円から2000円の値下がりが起こりました。「1月は買取が増えるシーズン。商品が増える時期なので、販売にも影響し、価格が値下がりする傾向がある」（株式会社ニューズドテック事業本部EC事業部、松崎剛士）と述べました。

ここ最近はiPhoneSEシリーズの販売が第３世代（2022年3月発売）で止まっており、第4世代は2024年度中の販売はなさそうです。中古市場ではiPhoneSEの第2世代と第3世代の端末量が増えており、新商品を期待するユーザーが今後中古市場へ流れてくる可能性があると見ています。